ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年6月8日_記事番号:T00064617
三陽工業(SYM)傘下で韓国・現代自動車(ヒュンダイ)台湾総代理店の南陽実業は7日、台湾で初めて現代自のトラックを組み立て、早ければ11月に販売を開始すると発表した。初年度は市場3位入りを目指す。8日付工商時報が報じた。
まず、3.5トントラック「HD35」と6~8トントラック「マイティ」を組み立てる。三陽工業の生産ラインを利用することにより関税負担が低減され、価格競争力が高まる。将来は、大型トラックやけん引車、小型バス、バスのシャシーも扱う考えだ。
魏国志総経理は、現代自の乗用車は南陽実業の直営で販売しているが、商用車はディーラー制度を採用すると述べた。7月に選考を行い、年内にショールームと修理工場を10カ所に設置する計画だ。
台湾での昨年の商用車販売台数は5万2,000台で、うち3.5トン以上のトラックが2割以上だった。
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