ニュース 政治 作成日:2016年6月8日_記事番号:T00064633
蔡英文総統は7日午後、中国軍の動向を監視している国軍の地下施設「聯合作戦指揮センター」(通称・衡山指揮所、台北市)を視察した。8日付自由時報が伝えた。
蔡総統は、赤いライトの照る指揮センター内部で詳細な説明に耳を傾けた(7日=中央社)
蔡総統は4月にも視察に訪れているが、総統になってからは初めて。これに先立ち、午前中には装甲憲兵基地の視察も行った。
国軍関係者によると、蔡総統は厳徳発参謀総長の案内で視察を行い、スクリーンに映し出される中国軍の動向を神妙な面持ちで見守った。また、台湾本島と離島にいる指揮官と映像で会話を交わした。
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