ニュース 政治 作成日:2016年6月8日_記事番号:T00064636
立法院内政委員会などが6日、主に国民党が不当に取得したとされる党資産の処理について定めた「不当党産処理条例」案を可決したことに関連し、同委で8日、国民党が求めた議事録の確認をめぐり、与野党の立法委員による衝突が起き、民進党の頼瑞隆立法委員が手首から血を流すけがを負った。中央社などが伝えた。
頼立法委員は、国民党は暴力によって議事をコントロールすべきではないと非難した(8日=中央社)
同委では議長を務めた陳其邁召集委員(民進党)が議事録を朗読後、10分間で議事録の確定と散会を宣言したところ、国民党の立法委員が議長席に詰め寄り、小競り合いとなった。
陳召集委員は記者団に対し、議事録に意見がある場合、議事規則では書面で意見を提出する必要があるが、国民党が書面による意見提出を行わず、議場で騒いだため、職権で議事録の確定を宣言したと説明した。
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