ニュース 商業・サービス 作成日:2016年6月13日_記事番号:T00064658
米マスターカードが発表した「消費者購買傾向調査旅行編」によると、台湾人が1回の海外旅行で使う金額は1人当たり平均4万6,706台湾元(約15万円)で、日本、韓国、シンガポールより高かった。人気の渡航先は、首位が日本(回答の47%)で、▽中国、7%▽オーストラリア、5%──と続いた。10日付聯合報などが報じた。
調査によると、直近1年以内に海外旅行の経験があるとの回答は65%だった。今後1年以内に海外旅行の予定があるとの回答は66%に上り、アジア太平洋地区で最も高かった。
一方、台湾旅行では1回につき1人当たり平均9,323元消費し、宿泊費の割合がアジア太平洋地区で最も高かった。人気の台湾旅行先は、屏東県墾丁が首位で37%、次いで台南と台中がそれぞれ17%と並んだ。
調査は2015年11月から12月にかけてアジア太平洋地区の17カ国・地域で18~64歳の8,779人を対象に行われた。
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