ニュース 家電 作成日:2016年6月14日_記事番号:T00064669
発光ダイオード(LED)メーカー、東貝光電科技(ユニティ・オプト・テクノロジー)の呉慶輝董事長は、五股工業園区(新北市)の照明工場が第3四半期に完工予定で、2~3年以内にフル稼働し、年産額150億台湾元(約490億円)を創出すると予測した。14日付工商時報などが伝えた。
新工場は、賃貸工場の生産能力を全面移転し、LED光源、照明器具、スマート照明などを生産する。
同社のLED照明の売上高構成比は現在、▽光源、4~5割▽照明器具、4~5割▽スマート照明、1割──。今後はスマート照明の割合を4~5割に引き上げる。
同社は2014年以降、LED照明の売上高構成比が28%、50%、60%と上昇しており、今年は前年比50%増の60億元に上り、億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)に近づく見通しだ。
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