ニュース 金融 作成日:2016年6月14日_記事番号:T00064679
台新国際商業銀行(台新銀行)は13日、日本の金融庁の認可が下りたことを受けて、今年第4四半期に東京支店を開設できる見通しになったと表明した。香港、シンガポールに次ぐ3カ所目の海外支店で、当初は企業金融や貿易融資、外国為替業務を中心に手掛ける。自由時報電子版が13日報じた。
また台新銀は現在、経済協力開発機構(OECD)の規制から中国に支店を設置できないが、OECD加盟国である日本に支店を持つことで、2年後に中国に事務所を、5年後には支店設置が申請ができるようになる。このため、早ければ2022年には中国支店が実現する。
台湾の銀行はここ数年、海外進出を積極化しており、台新銀も今年は1月にミャンマーのヤンゴンに駐在員事務所を開設したほか、下半期には豪州ブリスベン支店も開業する予定だ。
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