ニュース 商業・サービス 作成日:2016年6月15日_記事番号:T00064704
毎年1,200万人を超える観光客が訪れる台中市西屯区の人気夜市(ナイトマーケット)、「逢甲夜市」周辺商圏にはここ数年、新たなホテルが10軒以上増加。さらに現在も5軒が建設中で台湾でも有数のホテル激戦区となっている。15日付工商時報が報じた。
これまで台湾中部の中小都市を中心にモーテルを展開してきた天韻旅館集団(EASE HOTEL GROUP)は今回、初めて台中市の市街地に進出し、逢甲商圏に15日、新ブランドの旅行者向けホテル「伯達行旅(BODA HOTEL)」をオープンした。国際的なデザインコンテストで受賞歴のある設計師が共同で内装を手掛けており、宿泊料金は市場平均を上回る3,600~4,600台湾元(約1万1,800~1万5,000円)だ。
また逢甲商圏では「薫衣草森林(ラベンダー・コテージ)」が「緩慢」ブランドの民宿を建設している。台中商旅(Hung's mansion)もモーテル「台中之星」を設置したほか、黎明路と西屯路の交差点近くに新ブランドホテルをオープンする計画だ。
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