ニュース 社会 作成日:2016年6月17日_記事番号:T00064763
台北市政府研究発展考核委員会(研考会)が16日発表した世論調査によると、2017年8月に台北市で開催する夏季ユニバーシアードに「興味がない」と回答した市民は70.8%に上った。「ボランティアとして参加」は5.6%、「競技場で観戦」は13.3%にとどまった。17日付聯合報などが報じた。
台北市の林鶴明報道官は、今後も市民の参加を促す努力を続けると表明した。会場となる予定の台北文化体育園区(通称・台北ドーム)建設工事が開発業者と台北市の対立で滞り、柯文哲台北市長は以前、「(大会が)開催できなければ切腹する」と述べていた。
また、台北市政府が推進している公共住宅政策については▽賛成、74.3%▽不賛成、10.7%▽意見なし・分からない、14.3%──だった。不賛成の理由は、住民構成が複雑になる、立地が悪いなどだった。
台北市の小中学校の給食については▽満足、40%▽不満足、23.8%▽意見なし・分からない、35.9%──だった。
調査は5月30日~6月1日に1,056人を対象に行われた。
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