ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

瑞儀光電、韓国LGから受注確保


ニュース 電子 作成日:2008年3月31日_記事番号:T00006478

瑞儀光電、韓国LGから受注確保

 
 液晶バックライトの瑞儀光電(ラディアント・オプトエレクトロニクス)は、韓国・サムスン電子に続き、同国のLGディスプレイ(LGD)からバックライトモジュール10万枚を受注し、5月から出荷を開始する。29日付経済日報が伝えた。

 ノートブック型パソコン(ノートPC)市場では、発光ダイオード(LED)バックライトの採用が増えており、台湾では奈普光電科技(ナノ・エレクトロ・オプティカル)、大億科技(ケンモス・テクノロジー)、中強光電(コアトロニック)などが相次いでパソコン大手からの受注に成功している。業界ではノートPC全体でLEDバックライトを採用した製品の割合が年末時点で20~30%に達するとみている。

 瑞儀光電のバックライト出荷量は年間200万~300万枚だが、韓国メーカーへの今年の出荷量は全体の30%を占めるとみられる。