ニュース 農林水産 作成日:2016年6月20日_記事番号:T00064787
昨年2月から牛海綿状脳症(BSE)リスクを理由に禁止されていたカナダ産牛肉の輸入が、7月にも解禁されるとの観測が浮上している。中央社電などが17日伝えた。
衛生福利部食品薬物管理署(TFDA)の潘志寬食品組長は、昨年11月にカナダに派遣した職員から工場について「問題ない」との報告を受け、報告書は既に行政院に送ったと話した。
張善政・前行政院長は17日、4月に林全・現行政院長と引き継ぎで面会した際、政権交代前の輸入解禁を望んでおり、立法院の多数を占める民進党の同意を得るよう依頼したと明かした。
行政院関係者は、輸入解禁は消費者の健康と安全の確保が条件で、必要な手続きを踏まなければならず、7月に解禁するとの話は聞いていないと述べた。
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