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リージェント、礁渓に新リゾートホテルオープン


ニュース 商業・サービス 作成日:2016年6月21日_記事番号:T00064812

リージェント、礁渓に新リゾートホテルオープン

 ホテルチェーン大手、晶華麗晶酒店集団(FIHリージェントグループ)はきょう21日、宜蘭県礁渓に客室数139室のリゾートホテル「晶泉丰旅(ウェルスプリング・バイ・シルクス)」をオープンさせた。これにより同グループは同県で蘭城晶英酒店(シルクスプレイス宜蘭)、捷絲旅(ジャスト・スリープ)宜蘭礁渓館に続き3ブランド目のホテルを展開することとなる。21日付工商時報が報じた。

/date/2016/06/21/11hotel_2.jpg台湾北部で唯一の高層階の露天温泉プールだ(リリースより)

 晶泉丰旅は3月から試験営業を行っており、平均客室単価は5,500台湾元(約1万8,000円)で、平均稼働率は約55%。証券会社は、年間売上高は2億元に達すると予測している。

 礁渓は台湾人だけでなく、日本、韓国、シンガポール、マレーシアからの観光客も増加しており、大手ホテルチェーンが年内に3軒、2017年には2軒の新店舗をオープンする予定だ。

 リージェントの潘思亮董事長はまた、ビジネス観光ホテルやリゾートホテル以外に、台湾全土の2級、3級都市に「アーバンリゾート型」ホテルを展開してきたいとの考えを示した。