ニュース 電子 作成日:2016年6月22日_記事番号:T00064823
米ダウ・エレクトロニック・マテリアルズは21日、新竹科学工業園区(竹科)の竹南科学園区(苗栗県竹南鎮)でCMP(化学機械研磨)材料工場の第4期拡張工事に着工した。投資額は10億台湾元(約32億円)、1年後に生産開始の予定で、CMP材料の生産能力が大幅に上昇する。22日付工商時報などが報じた。
着工式には、経済部の呂正華工業局長(左3)や、徐耀昌苗栗県長(右7)らも駆け付けた(同社リリースより)
同日行われた着工式でマリオ・スタンゲリーニ同社副社長は、台湾はCMPにとって重要市場で、新工場で従来型製品と新世代製品の生産増強を図ると語った。
苗栗県政府によると、第4期拡張の完成によって新たに100件の就業機会が創出される。
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