ニュース 食品 作成日:2016年6月23日_記事番号:T00064851
食品最大手、統一企業(ユニプレジデント)は22日、羅智先(アレックス・ルオ)董事長(59)が総経理を定年退任し、中国事業持ち株会社、統一企業中国控股(ユニ・プレジデント・チャイナ・ホールディングス)の侯栄隆総経理(52)が就任した。23日付経済日報が報じた。
羅董事長(左)は、総経理在任期間の9年間に株価の時価総額を3倍以上に引き上げており、自己評価は60点と述べた(22日=中央社)
羅董事長は、2007年の総経理就任以来、後継者を考えており、22日の株主総会前日にようやく決まったと話した。
侯新総経理は22日午前まで、任命を知らなかった。侯新総経理は、中国と台湾の市場構造は異なるが、製品やサービス向上に努力を続けると語った。
侯新総経理は1993年に統一企業集団に入社し、中国で19年間、統一中控をはじめ傘下会社の幹部を歴任した。
統一中控の総経理は、劉新華・営業販売企画室総経理(45)が引き継ぐ。初の中国人総経理となる。
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