ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

企業公民賞TSMCと信義房屋が連覇


ニュース その他分野 作成日:2008年4月1日_記事番号:T00006488

企業公民賞TSMCと信義房屋が連覇

 
 ビジネス情報誌の天下雑誌が3月31日、企業の社会的責任(CSR)に対する取り組みを評価する、「2008天下企業公民賞」の授与式を行い、大企業では台湾積体電路製造(TSMC)が、中堅企業では信義房屋が、それぞれ首位を獲得し、二連覇を果たした。1日付経済日報が伝えた。
T000064881


 企業公民賞は、コーポレートガバナンス、企業の説明責任、社会貢献、環境保全の4項目で評価される。今年は上位50社のうち、3分の1を電子関連企業が占めた。

 TSMCは、10年までに温室効果ガス排出量50%減という目標を掲げ、今年下半期にはエコ建築に関するシンポジウム開催を計画するなどの取り組みが評価された。信義房屋は社外取締役を導入しており、中堅企業として唯一、CRSに対する取り組みが大企業に匹敵すると評価された。