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大同3C、200店舗を突破


ニュース 商業・サービス 作成日:2008年4月1日_記事番号:T00006492

大同3C、200店舗を突破

 
 大同綜合訊電傘下の情報家電量販店、大同3Cは1日、200店舗目のオープンに当たり記念記者会見を行った。4月時点での200店突破は予想以上のペースで、大同3Cの今年の通年売上高は前年比60%増の150億台湾元(約490億円)に挑戦する。1日付工商時報が報じた。

 ただ、大同公司は一昨年、81億元の損失を計上し、昨年も縮小したものの3年連続の損失計上となった。そんな中、大同綜合訊電は大同公司が出資を行う企業の中で、最も早く利益を達成するとみられる。

 また、大同公司では林蔚山董事長派と中華映管の林鎮弘前董事長(大同の林蔚山董事長の弟)派による経営権争いが連日報じられ、外資や投資信託会社が相次いで株式を手放しており、大同の株価は10営業日で15%下落している。