ニュース その他製造 作成日:2016年6月28日_記事番号:T00064937
太陽電池メーカーの元晶太陽能科技(TSEC)は27日、年内に生産能力を1.3ギガワット(GW)まで引き上げる計画で、新株7,500万株を発行して9億台湾元(約28億円)の資金を調達したと表明した。現在の生産能力は850メガワット(MW)だ。28日付経済日報が報じた。
TSECは生産能力拡大に向けて、協調融資(シンジケートローン)でさらに10億元を調達する計画だ。
同社はまた、太陽電池モジュールの生産能力を現在の45~50MWから、蔡英文政権のクリーンエネルギー政策に合わせ拡大していきたい考えだ。システム業務では、今年末までにソーラーシステムを150台を受注しており、発電規模は計15~17MWに達する。
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