ニュース 商業・サービス 作成日:2016年6月28日_記事番号:T00064939
経済部が27日発表したコンビニエンスストア業界の1~5月売上高は1,259億台湾元(約4,000億円)で前年同期比5.2%増だった。通年では3,000億元に達し、過去最高を更新する予測だ。28日付工商時報が報じた。
経済部は、イートインコーナーの充実、インターネット通販の強化などのほか、セブン-イレブンが「ミスタードーナツ」販売コーナーを設置したり、全家便利商店(台湾ファミリーマート)が薬局との複合型店舗を開設していることなどを理由に挙げた。
なお、5月末時点のコンビニ店舗数は1万199店で今年に入ってわずか12店の純増だった。平均2,304人に1店の計算となる。一方、日本は3月末時点で5万4,839店と前年同期比1,619店の純増で、平均2,317人に1店と、世界2位のコンビニ密度だった。
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