ニュース 電子 作成日:2016年6月29日_記事番号:T00064958
29日付経済日報によると、米アップルが台湾でデータセンターとクリーンエネルギー発電所の建設を計画しているとの観測が出ている。交渉がまとまれば、彰化県政府が7月に発表するとみられる。
消息筋によると、アップルは彰化県の中部科学工業園区(中科)4期二林園区、二林精機園区、彰化高鉄特定区(田中産業専区)の視察を行ったようだ。
アップルは、iTunes、Apple TVなどのサービスによりデータ量が増加しており、他社のデータセンターサービスの利用を取りやめて自社データセンターを建設する方針とみられる。
二林園区と二林精機園区では、環境影響評価(環境アセスメント)の審査が通過すれば、早くて2年後に開発が可能だ。一方、用水や電力の問題が解決できれば、彰化高鉄特定区を選ぶ可能性が高いとの観測もある。
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