ニュース 電子 作成日:2016年6月30日_記事番号:T00064984
ノートパソコン大手、宏碁(エイサー)の張世欣・台湾区品牌産品行銷企画処処長は29日、5月同社のノートPC台湾販売シェアが22%を超えたと明かした上で、第4四半期の目標シェア24%達成に自信を示した。エイサーは最盛期はシェア40%を超えていたが、この数年は20%台に落ち込んでる。30日付経済日報が報じた。
エイサーは今年第1四半期、値引きによるシェア獲得戦略をやめたことで粗利益率と営業利益率が上昇した。陳俊聖(ジェイソン・チェン)執行長は、「シェアを軽視しているわけでなない。良い製品を作れば結果としてシェアに表れる」と話した。
同社は29日、超薄型軽量ノートPC「Aspire S13」、世界初のファンレス2in1ノートPC「Switch Alpha 12」、タブレット端末「Iconia Tab 10」を台湾で発売した。
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