ニュース 商業・サービス 作成日:2016年7月4日_記事番号:T00065043
金門の大型ショッピングセンター(SC)、風獅爺免税批発商店街(ウインドライオンプラザ、WLP)に1日、日本最大規模の総合免税店「ラオックス」の初の海外店舗がオープンした。日本製の人気商品が台湾と中国よりも2~3月早く購入可能となるため、中台双方から多くの観光客が訪れることが期待される。2日付工商時報が報じた。
初の海外店舗オープンにラオックスの羅怡文社長(中)や台開の邱復生董事長(右)らも訪れ、店内を見て回った(1日=中央社)
ラオックスの店舗は、WLP南棟の1階に位置し、約183坪で、中台で人気の高い日本の家電製品や化粧品を中心に、時計、宝飾品、雑貨など約3,000点の商品をそろえる。
WLPは、SC内に先月21日に台北101記念品店をオープン、今月20日には日系ドラッグストアチェーン「日薬本舗」もオープンを予定しており、今年は売り上げの大幅増が見込める。
金門県観光処の統計によると、昨年、金門を訪れた観光客は延べ176万人で過去最高となった。今年も5月末時点で延べ73万人近くが訪れており、過去最高を更新する見通しだ。
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