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開発工銀、佳世達の第2株主に


ニュース 電子 作成日:2008年4月1日_記事番号:T00006508

開発工銀、佳世達の第2株主に

 
 佳世達科技(Qisda)の2億2,000万株、50億
台湾元(約164億円) 規模の第三者割当増資案で、友達光電(AUO)と中華開発金融控股傘下の中華開発工業銀行による出資が決定し、開発工銀が出資比率約7.69%の第2株主となった。1日付経済日報が報じた。

 開発工銀の出資額は約30億元。友達の出資額は約20億元で、出資比率は約9.58%で依然最大株主だ。

 今回の第三者割当増資は、当初友達が全額引き受けを計画していたが、開発工銀は明基友達集団の李焜耀董事長と関係が良好なことから、出資に参加することとなった。

 友達と開発工銀が今回取得した株式は法律によって3年間は転売・譲渡できず、佳世達の経営安定に寄与する。