ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年7月6日_記事番号:T00065085
食品大手、義美食品(I-Meiフーズ)傘下の尚鵬汽車がチェコの自動車大手、シュコダの台北市南部地区の販売権を取得し、南港区で販売を開始した。義美食品が輸入車ブランドの販売を手掛けるのは昨年のポルシェに続き2ケース目となる。6日付工商時報が報じた。
尚鵬汽車は今年の春節(旧正月)明けに、太古汽車からシュコダの台北市南部地区の販売権を獲得。6月末に契約が切れるまで従来の太古汽車のショールームで販売を続けていた。同社が内湖区港墘路の旧フェラーリ販売店に開設したシュコダの展示センターは、9月に正式オープンを迎える。また、南港区南港路三段には台湾最大となる1,000坪以上のアフターサービスセンターも開設する。
シュコダは昨年台湾子会社を設立し、3,000台を販売した。今年は上半期で前年同期比77.8%増となる2,258台販売しており、年間目標台数4,000台突破は確実とみられる。
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