ニュース 電子 作成日:2016年7月6日_記事番号:T00065086
米ゲーム大手、バルブのデータ解析ツール「Steam Spy」によると、宏達国際電子(HTC)のバーチャルリアリティー(VR)対応ヘッドマウントディスプレイ(頭部装着ディスプレイ、HMD)「HTC Vive」は、4月5日の出荷開始から6月末までで出荷台数が10万台に達した。6日付工商時報などが報じた。
HTC Viveは、HTCとバルブの共同開発。両社ともHTC Viveの出荷台数を公表していない。販売価格は本体799米ドル、セット1,700米ドルから。
今年のHTC Vive出荷台数は、月5万台で計算すれば、40万台は手堅い。しかも供給不足が解消し、6月初旬から出荷が安定している。
市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)などの予測によると、HTC Viveの今年の出荷台数は50万~70万台で、ソニーの「プレイステーションVR(PSVR)」は600万台、オキュラスVRの「オキュラスリフト」は60万~230万台だ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722