ニュース その他分野 作成日:2016年7月11日_記事番号:T00065158
財政部の2014年総合所得税(個人所得税)統計によると、台湾の1世帯当たりの税引き前年収額は台北市が143万4,000台湾元(約448万円)で首位だった。前年から17万元増加した。2位は新竹市で125万2,000元、前年から10万5,000元増加した。11日付蘋果日報などが報じた。
財政部は、台北市は商業活動が活発で就業機会が多く、給与条件が良いためと説明した。また新竹市は新竹科学工業園区(竹科)があり、高収入が得られるハイテク産業が集中しているためと指摘した。
3位以下は、▽新竹県、106万3,000元▽連江県、98万4,000元▽桃園県(現桃園市)、90万元──だった。台北市・新竹市以外の県市では、前年からの増加幅は1万7,000~5万9,000元だった。
台北市内と周辺地域では大安区が1世帯当たり平均193万元で、前年に続き最高となった。続いて▽松山区、170万4,000元▽中山区、161万9,000元──の順だった。
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