ニュース 電子 作成日:2016年7月12日_記事番号:T00065169
華碩電脳(ASUS)と宏碁(エイサー)は、6月連結売上高が共に3割以上の大幅増収となった。比較対象の5月の数値が大幅に低かったこと、および下半期の新製品の出荷が始まったことが要因として挙げられる。12日付経済日報などが報じた。
ASUSの6月連結売上高は423億8,600万台湾元(約1,350億円)で前月比33.1%増、前年同月比1.7%増だった。主力のノートパソコン、マザーボードなどの出荷台数が前月から20~30%増えたことが貢献した。エイサーの6月連結売上高は247億6,700万元で、前月比42.9%の伸びとなった。同社は「クロームブック」の販売台数が過去最高になったとみられるほか、2in1ノートPC「Switch Alpha 12」が欧州市場で好調で、シェアが39%に達したことを要因として挙げた。
ただ、両社とも第2四半期通期ではマイナス成長から脱却できなかった。ASUSの第2四半期連結売上高は1,033億4,600万元で前期比13.3%減、前年同期比4.7%減だった。エイサーは561億元で、前期比0.3%減、前年同期比7%減。ASUSはこの理由として、アジアのノートPC市場の低迷に加え、携帯電話の新旧製品の端境期に当たったためと説明した。なお、ASUSの第3四半期展望について証券会社は、PC市場が需要期で1~2割成長するため、上半期よりも見通しが良いと指摘した。
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