ニュース 石油・化学 作成日:2016年7月12日_記事番号:T00065176
台塑集団(台湾プラスチックグループ)主要4社が11日発表した第2四半期純利益は576億9,300万台湾元(約1,850億円)で、前期比104%の大幅増となった。前年同期比では4.6%増。特に台塑石化(フォルモサ・ペトロケミカル、台塑化)は 前期比147.3%増の258億3,000万元と過去最高を更新し、利益増に最も貢献した。台塑化は、原油価格上昇に加え、アジアでナフサ分解プラントの年次保守が相次ぎ、エチレン、プロピレン、ブタジエン価格が上昇したこと、および価格が低かった際に購入した原材料を使った効果を挙げた。12日付経済日報などが報じた。
台塑化以外の第2四半期純利益は、▽台湾塑膠工業(フォルモサ・プラスチックス、台塑)、102億2,000万元(前期比79%増、前年同期比5.9%減)▽南亜塑膠工業(南亜プラスチックス、南亜プラ)、83億2,000万元(前期比55%増、前年同期比33.8%減)▽台湾化学繊維(フォルモサ・ケミカルズ&ファイバー、台化)、133億1,000万元(前期比96%増、前年同期比9.1%増)──と軒並み前期より大幅増だった。
第3四半期は台塑化が8~9月に第2オレフィン工場(OL-2)の年次保守点検を予定している。また、9月に中国・杭州市で開催される20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)で、会場周辺200キロメートル以内に位置する台塑と台化の工場は稼働の一時停止を迫られることから、主要4社の売上高は今期より減少する見通しだ。
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