ニュース 電子 作成日:2016年7月15日_記事番号:T00065249
日本で利用できるプリペイド型SIMカード「Japan Travel SIM」が18日より、コンビニエンスストアのセブン-イレブン全店舗で販売される。データ通信量は1GB(ギガバイト)で、利用期間は初回通信日から30日間。販売価格は780台湾元(約2,600円)。訪日旅行者や一時帰国者がターゲットだ。
取扱説明書や電話サポートは日本語や中国語などに対応している(IIJリリースより)
インターネットイニシアティブ(IIJ、本社・東京都千代田区、勝栄二郎社長)が提供する「Japan Travel SIM」は、データ通信専用のSIMカード入りパッケージ。セブン-イレブンのマルチメディア端末ibon(アイボン)で購入手続きを行い、後日、指定した店舗で受け取る。日本渡航前にSIMロックフリー端末などにSIMカードを挿入し、本体の設定を済ませておけば、到着後すぐにデータ通信が始められる。SIMカードは通信可能な状態のため、開通手続きが不要だ。ビックカメラグループやローソンで販売している「IIJmioクーポンカード」およびブラステルカードを使い、データ通信量を追加購入することもできる。
台湾からの昨年の訪日旅行者数は前年比3割増の367万人で、中国、韓国に次ぐ3位だった。
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