ニュース 商業・サービス 作成日:2016年7月20日_記事番号:T00065339
コンビニエンスストア大手の全家便利商店(台湾ファミリーマート)は、きょう20日より、牛すき焼き丼、親子丼、カツ丼を台湾全土の店舗でリニューアル発売した。夕食としての購入を想定し、夜間限定キャンペーンを併せて行う。20日付工商時報などが報じた。
リニューアル版は具を増やし、製造方法を改良して専門店の味に近づけた。価格は牛すき焼き丼と親子丼が75台湾元(約250円)、カツ丼は82元。8月16日までの夜間キャンペーン期間中は、午後6時~11時59分に指定の副菜1品との購入で99~109元となる。
丼物リニューアル版の試験販売期間は、米飯類の売上高が40%伸びた。台湾ファミリーマートによると、夕食時間帯の客数は朝食時間帯の3分の1、昼食時の半分にすぎないが、副菜を同時に購入する客が多く、客単価は平均80~90元と、昼食時より30%高い。また平日は主食のうち、和食と中華料理の販売が多い。
証券会社によると、台湾ファミリーマートは売上高の20%を中食が占める。
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