ニュース 運輸 作成日:2016年7月20日_記事番号:T00065347
台北市政府捷運工程局は19日、台北都市交通システム(MRT)淡水信義線の象山駅(台北市信義区)から東側への延伸工事を、大豊建設の台北営業所、日商大豊営造と中華工程(BESエンジニアリング)のコンソーシアムが落札したと発表した。落札額は48億2,799万6,500台湾元(約160億円)。10月までに着工し、工期は6年後の予定だ。中国時報電子版が19日報じた。
R03駅はオープンカット工法、象山駅との間はシールド工法で施工する(20日=中央社)
工事区間は、象山駅を始点に信義路六段、福徳街、中坡南路を経由して玉成公園に至る1.42キロメートル。福徳街89~159巷にR03駅を設置する。
R03駅は、都市と自然のイメージを融合し、環境保護を重視した設計とする。信義区行政センター内と広慈博愛園区の複合ビル内に出入り口を設置する計画だ。
今回の入札はほかに、大陸工程(コンチネンタル・エンジニアリング)、皇昌営造、泛亜工程建設が応札していた。
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