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グリコネックス、大塚製薬に大腸がんの抗がん新薬を授権


ニュース その他製造 作成日:2008年4月2日_記事番号:T00006536

グリコネックス、大塚製薬に大腸がんの抗がん新薬を授権

 
 台湾醣聯生技医薬(グリコネックス)は1日、同社が開発した大腸がん向けの抗がん剤新薬「GNX-8」のライセンスを、大塚製薬に供与したことを明らかにした。2日付経済日報が報じた。

 GNX-8は、来年から日本で第1期の臨床試験が行われる。本格的な生産、市場への展開など、段階に応じて大塚製薬から契約金と権利金が支払われ、台湾醣聯生技では同様の大腸がん向け抗がん剤で年間3億米ドル以上の売り上げがあることから、5~20%の権利金を得られると想定して、少なくとも10億台湾元(約33億5,000万円)以上の収入になると予想している。