ニュース その他分野 作成日:2016年7月22日_記事番号:T00065403
政府系金融持ち株会社の研究部門の予測をまとめたところによると、2016年の域内総生産(GDP)成長率予測は0.84%と従来予測1.01%から下方修正された。22日付工商時報が報じた。
政府系金融持ち株会社の研究部門は、半導体景気の回復、原油価格の上昇などは好材料だが、世界経済の低迷が消費マインドに影響し、内需、外需ともに不振と予測した。
民間の金融持ち株会社の研究部門は、国際通貨基金(IMF)が今年の世界貿易量の伸びを2.7%に下方修正をしたことが、輸出依存型の台湾経済にとってマイナス要因で、第3四半期に輸出総額がプラス成長に転じたとしても、力強い成長は見込めないとみている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722