ニュース 商業・サービス 作成日:2016年7月25日_記事番号:T00065418
経済部投資審議委員会(投審会)は22日、日本資本の百尺竿頭数位娯楽がオンラインゲーム開発大手、楽陞科技(XPECエンターテインメント)の株式を公開買い付け(TOB)により取得することを承認した。これにより百尺竿頭は持ち株比率40%の最大株主となる。関連手続きは8月中旬に完了する見通しだ。23日付工商時報が報じた。
政府関係者によると、百尺竿頭は投資を専門とする日本企業で今回、XPEC株の25.7%を48億6,400万台湾元(約162億円)で取得し、今後持ち株比率を40%まで拡大する計画だ。これに対し投審会は、百尺竿頭が中国資本とは無関係と確認した上、投資申請書には「財務上の投資を主とする」と記載されており、経営に介入するとは限らないと説明した。
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