ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

産業用コンピューター各社、3月の業績好調


ニュース 電子 作成日:2008年4月2日_記事番号:T00006545

産業用コンピューター各社、3月の業績好調

 
 友通資訊(DFI)、広積科技(アイベース・テクノロジー)、威達電(ICPエレクトロニクス)など産業用コンピューター各社は、3月の業績が過去最高となる見通しだ。2日付経済日報が伝えた。

 友通はIBMからの大量受注などを追い風として、3月の売上高が前年同月比35%増の3億2,000万台湾元(約10億7,500万円)に達した。1~3月累計でも38%の増収。4月以降はやや受注が鈍るとみられるが、それでも月当たり3億元の売り上げを維持できるとしている。

 広積は集計中だが、カジノ関連の受注などで、売上高が1億5,600万元を上回り、過去最高に達する可能性があるとみている。また、威達電も業績は未発表だが、カジノ用設備大手のGテックからの受注確保などで、3月は1月売上高(2億2,700万元)を上回ると予測している。