ニュース その他分野 作成日:2016年7月27日_記事番号:T00065474
金融監督管理委員会(金管会)の統計によると、上半期の企業の設備投資総額は234億台湾元(約770億円)と、世界金融危機の影響を受けた2009年の75億元以来、過去7年で最低となった。関係者は、企業は財務体質改善のため、投資よりも負債返済を優先していると指摘した。27日付蘋果日報が報じた。
統計によると、上半期の株式や社債発行による資金調達総額は1,790億元で、09年以来、過去7年で最低となった。金管会証券期貨局(証期局)は、低金利のため、銀行からの借入は前年同期比2,361億元増加したと指摘した。
行政院国家発展基金(国発基金)は26日、1,000億元規模の「産業創新転換基金」の創設を決定した。即日申請を受け付ける。国家発展委員会(国発会)の龔明鑫副主任委員は、民間との共同出資により、企業のM&A(合併・買収)、スピンオフ(分離・独立)などによるビジネスモデル転換を支援すると説明した。
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