ニュース 公益 作成日:2016年7月29日_記事番号:T00065528
経済部能源局(エネルギー局)の林全能局長は28日、2年後の2018年6月までに太陽光発電の設備容量を1,440メガワット(MW)と、現在の935.8MWの1.5倍に拡大することを目指すと表明した。29日付経済日報が報じた。
政府の再生エネルギー発電関連の設備容量目標は、25年までに太陽光発電で2万MW、洋上風力発電(オフショア風力発電)で3,000MW、バイオマス発電で813MWとしている。
太陽光発電所の用地は、▽塩田跡地▽地盤沈下による農業不適地▽公共施設屋上▽電気使用量の多い工場内▽水上──などを想定しており、そのうち塩田跡地における設備容量目標は200MWで、設置条例を8~9月に発表する計画だ。
また洋上風力発電については、4年を期限とする普及促進計画を策定中だ。
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