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作成日：2008年4月3日_記事番号：T00006560
長栄海運、日米シャトル航路を運航
長栄海運（エバーグリーン・マリン）は２日、日本と米西海岸を結ぶシャトル航路を５月中にも開設する計画を明らかにした。中時電子報が同日伝えた。
新航路は「日米シャトルサービス」（略称ＪＡＳ）と呼ばれ、2,800～3,000ＴＥＵ（20フィートコンテナ換算の積載能力）クラスの貨物船４隻体制で週１便の運航を行う。寄港地は大阪、神戸、名古屋、清水（静岡県）、東京、ロサンゼルス。第１便は５月14日に大阪を出港する。
同社は「日本市場をさらに開拓するために、日本の多数の港に寄港することにした。日本でのシェアを高めるほか、大幅な所要日数短縮を図れる」と説明した。
