ニュース 商業・サービス 作成日:2008年4月3日_記事番号:T00006563
第1四半期における4大コンビニエンスストアの店舗数合計は、過去最高の9,082店に達した。しかし、今年に入ってから開店した新規店舗はわずか36店で、店舗展開のスピードは落ちている。3日付経済日報が伝えた。
統一超商(プレジデント・チェーンストア)のセブン-イレブンは68店を新規開店。4社中最多だったが、昨年同期の126店の約半分に止まった。同社は販売の主軸を自主企画商品(PB)に移し、フローズンドリンク「思楽冰」や入れたてコーヒーの「シティカフェ」など粗利益率の高い商品に注力し、「数よりも質を重視する」考え。
昨年福客多(ニコマート)を統合した全家便利商店(ファミリーマート)は29店を新規開店。今年は180店を新規開店し、総店舗数2,350店を目指す。
萊爾富(ハイライフ)は新規開店はなく、逆に61店減少し、初めてのマイナス成長となった。3月末時点での店舗総数は1,235店。今年は焼きたてパンの専用コーナーを併設する店舗を50店開店する。
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