ニュース 商業・サービス 作成日:2016年8月5日_記事番号:T00065667
かつて台湾初のローストチキン店として名をはせた「香鶏城」があす6日、新北市八里区に20年ぶりに復活する。31日までの試験営業期間は看板メニューの丸ごとローストチキン「経典手扒鶏」を1日150羽限定で399台湾元(約1,230円)と、通常より100元引きで提供する。5日付工商時報などが報じた。
看板メニューの経典手扒鶏。現在の30~40代にとって懐かしの味を再現する(同店フェイスブックより)
香鶏城は、マクドナルド台湾1号店と同じ1984年にオープンした。全盛時は126店を展開していたが、創業者の陳欽楽氏が引退後、賃貸契約満了に伴い加盟店が次々と閉店した。
20年ぶりの新店舗は、創業者の孫、陳巧瑜氏(27)がオープン。経典手扒鶏は、従来通り台湾産の地鶏を用い、肉汁を閉じ込める調理方法を新たに開発した。メニューはほかに、▽ハンガリー風ローストチキン▽焼き鳥▽キューバ風ポークサンド──など。サラダやフライドポテトなどの副菜、飲料のセットも選べる。
陳巧瑜氏は、まず1号店を軌道に乗せることを優先し、出店は急がないと述べた。
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