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JR東日本の人気駅弁、台北駅で販売


ニュース 商業・サービス 作成日:2016年8月11日_記事番号:T00065775

JR東日本の人気駅弁、台北駅で販売

 東日本旅客鉄道(JR東日本)の人気駅弁3種類があす12日から31日までの期間限定で、台湾鉄路(台鉄)台北駅1階の駅弁売店「台鉄夢工房」で販売される。オープニング記念として12日、先着200人に鉄道フィギュアをプレゼントする。

/date/2016/08/11/11biandang_2.jpg見た目も楽しめる日本ならではの駅弁だ(JR東日本リリースより)

 販売する駅弁は、▽新幹線E7系の形の弁当箱に人気のおかずを詰めた「E7系新幹線弁当」▽ちらし寿司や天ぷら、煮物、和菓子などが詰まった「日本のおもてなし弁当」▽東京名物「深川めし弁当」──。価格は各250台湾元(約810円)。聯合報によると、E7系新幹線弁当と日本のおもてなし弁当は1日50個限定、深川めし弁当は100個限定。台鉄夢工房の営業時間は午前10時~午後9時だ。

 JR東日本は、これまで台湾のイベントで日本の駅弁が好評だったことから、初めて台北駅構内で販売すると説明した。

 23日には台鉄夢工房で、東北地方を紹介するイベント「東北感謝祭」を開催し、「あったか牛たん弁当」を限定販売する。

 JR東日本と台鉄は15年2月、東京駅と新竹駅の姉妹駅関係を締結して以降、緊密な交流を続けている。