ニュース 金融 作成日:2016年8月17日_記事番号:T00065880
損保の泰安産物保険は先ごろ、金融監督管理委員会(金管会)のフィンテック政策に沿い、保険料算定にフィンテックを応用した利用ベース自動車保険(UBI)を投入した。17日付工商時報が伝えた。
泰安産物保険は今年2月に、金管会からUBI商品の発売を認可された。UBIはスマートフォンの専用アプリで収集した走行記録に基づき、保険料の割引額を決めるもので、リスク評価をより実態に近づけることが可能だ。
泰安産物保険はまた、人の手で写真撮影を行い事故車の調査を行うことが不要となる新型認識申告システムを導入し、経済部智慧財産局(知的財産局)から10年間の特許が認められた。
泰安産物保険は専用アプリを無料で提供しており、3カ月以上アプリを試用し、保険料割引の基準を満たせば、契約時に割引を受けられる。
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