ニュース 商業・サービス 作成日:2016年8月18日_記事番号:T00065900
マンションなどの部屋を旅行者などに宿泊施設として提供する違法業者が問題となる中、交通部観光局はこのほど、発展観光条例の罰則基準を改正し、違法業者に対し即時営業停止を命じると同時に、最高90万台湾元(約290万円)の罰金を科すと発表した。従来の罰金9万~45万元の倍額となる。厳罰化は宿泊者の安全と合法業者の権益を守ることが目的だ。18日付聯合報が報じた。
観光局は、公共安全や消防の基準を満たしていない違法宿泊施設が増加しており、地方政府と連携して取り締まりを強化すると表明した。
観光局の統計によると、2012年~今年6月の違法宿泊施設は1,774軒で、処罰は1,069件、罰金は総額1億4,700万元だった。
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