ニュース その他分野 作成日:2016年8月19日_記事番号:T00065937
経済部国際貿易局(国貿局)は18日、タイが1,100品目の輸入関税引き下げを決定したと発表した。このうち台湾が昨年タイへ輸出したのは386品目で、輸出総額は5億4,400万米ドル、同国への輸出総額の約10%を占める。19日付工商時報が報じた。
台湾が昨年タイへ輸出した主要30品目のうち、自動車や電子の部品、包装資材に使用される▽合成ゴムおよび硫化硫黄ファクチス▽ポリスチレン(PS)▽ポリアセタール(POM)▽銅線材▽銅箔▽銅板──の関税が5%から3%へ引き下げとなった。
国貿局は、関税引き下げにより、タイと自由貿易協定(FTA)を結ぶ日本、韓国、東南アジア諸国連合(ASEAN)との税率の差が縮まると指摘した。
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