ニュース 商業・サービス 作成日:2008年4月7日_記事番号:T00006598
30周年を迎えた統一超商(プレジデント・チェーンストア)の徐重仁総経理は3日、統一集団傘下の各企業の店舗数は今年6,000店を突破し、このうちコンビニエンスストア、セブン-イレブンが過去最高の4,900店に達する見通しだと語った。7日付経済日報などが報じた。
昨年の統一集団傘下の店舗数は5,982店、うちセブン-イレブンは4,700店あまりだった。連結売上高は前年比6.8%増の1,419億8,000台湾元(約4,700億円)で、利益は38億元だった。2010年には利益で100億元を目指す。今後は、傘下企業42社を6つの事業群に分ける計画で、現在このうち18社が赤字だという。
統一超商の売上高は前年比2.38%増の1,023億3,300万元で、純利益は前年比5%減の36億2,000万元だった。パネルメーカーの統宝光電(トポリー・オプトエレクトロニクス)などの子会社の損失拡大が利益減少の原因だ。
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