ニュース 自動車・二輪車 作成日:2016年8月24日_記事番号:T00066000
今年は例年に比べ自動車の高価格帯モデルの販売が減少しており、裕隆日産汽車、ジャガーランドローバー、フォルクスワーゲン(VW)は、自動車など大きな買い物は縁起が悪いとされる旧暦7月「鬼月」(2016年は8月3~31日)後にSUV(スポーツ用多目的車)などの新モデルを発表し、起爆剤としたい考えだ。24日付経済日報が報じた。
裕隆日産は今後2週間で新型SUV「ムラーノ ハイブリッド」、高級スポーツカー「GT-R」、SUV「インフィニティQX60」のマイナーチェンジモデルを相次いで発表する計画だ。
ジャガーは今月末に同社初となるSUV「Fペース」を発表する。VWは9月上旬に新型コンパクトSUV「ティグアン」を発売する。台湾市場では100万台湾元(約315万円)クラスの欧州SUVの販売がほとんどなく、VWは同車を年間新車販売1万台回復に向けた重要なモデルと位置付けている。
また第4四半期には、トヨタの台湾総代理店の和泰汽車が新型ミニバン「シエンタ」を、ホンダも台湾未導入だったコンパクトSUV「HR-V(日本名・ヴェゼル)」を発表する計画だ。
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