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奥図碼、琉璃工房との合併を延期


ニュース 家電 作成日:2008年4月7日_記事番号:T00006603

奥図碼、琉璃工房との合併を延期


 米プロジェクター大手、オプトマの台湾法人である奥図碼科技は3日、ガラス工芸会社の琉璃工房の買収期日を延期することを明らかにした。両社は昨年11月、株式交換と買い取りにより、今年4月1日に合併し、名称を琉璃奥図碼とすると発表していた。延期の理由は、合併に要する細部の処理が予想より煩雑で時間がかかっているためで、合併を取りやめたわけではないとしている。

 奥図碼スポークスマンの陳慧玲氏は、明確な合併の期日は未定だが、同社が正式に上場する今年末までには、必ずすべての手続きを終えると強調した。新会社は、現琉璃工房の張毅CEO(最高経営責任者)が董事長を、奥図碼の李有田董事長が副董事長兼CEOを務めることが決まっている。4日付経済日報が伝えた。