ニュース 電子 作成日:2016年8月31日_記事番号:T00066126
ハード、ソフト、クラウドを融合させた「智体雲」事業の強化を目指している宏碁(エイサー)は、ベンチャー企業2社と提携し、ペットの遠隔監視、駐車場情報の提供に参入していく。31日付経済日報が伝えた。
エイサーはまず、ペットの遠隔監視設備を手掛ける波宝創新科技に投資する。波宝創新はアプリ経由でペットの状況をリアルタイムに把握し、餌を与えたりできる「波波宝貝蛋」という商品で知られる。
エイサーはまた、周辺の駐車場の空きスペースを検索できるアプリ「停車大声公」を開発した鷹諾にも投資を行う。
投資規模は明らかにされていないが、いずれの投資案件も「智体雲」事業を手掛ける子会社、宏碁資訊服務が担当する。
エイサーはこれまで、スポーツ、長期介護、仮想現実(VR)、ロボットという4大分野で「智体雲」事業を展開してきた。
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