ニュース 電子 作成日:2016年9月2日_記事番号:T00066185
日本のゲームソフト開発・販売大手、スクウェア・エニックスは1日、宏達国際電子(HTC)のバーチャルリアリティー(VR)システム「HTC Vive」向けに同社と共同開発したゲーム「乖離性ミリオンアーサーVR」を来年春に発売すると発表した。HTCにとって同タイトルは、日本市場においてソニーの「プレイステーションVR(PSVR)」に対抗するための鍵を握る可能性があるとして注目を集めている。2日付工商時報が報じた。
360度視点に対応し、VR専用に制作された3Dのボスと戦闘が楽しめる(スクウェア・エニックスリリースより)
「乖離性ミリオンアーサー」はスクウェア・エニックスがスマートフォン、およびゲーム機のプレイステーションVita、プレイステーション4向けに配信し、これまでの累計ダウンロード数が1,400万を突破している人気ゲームで、同タイトルはこれをVRシステムで楽しめるよう新たに開発したもの。
なお同タイトルは今月15~18日に開催される「東京ゲームショウ2016」に出品され、HTCおよび同社と業務提携を結ぶグリーのブースで体験することができる。
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