ニュース 商業・サービス 作成日:2016年9月2日_記事番号:T00066194
アジア各国で日本のアニメ、ドラマ、スポーツなどの番組を放送する総合エンタテインメント・チャンネルを展開するWAKUWAKU JAPAN(本社・東京都港区、川西将文社長)は1日、台湾でケーブルテレビおよびIPTV(インターネット・プロトコル・テレビ)を通じた24時間放送を開始した。同チャンネルの開局はインドネシア、ミャンマー、シンガポール、タイに次いでアジア5カ国・地域目。2日付工商時報が報じた。
WAKUWAKU JAPANはケーブルテレビの凱擘大寛頻(kbro)、台湾大寛頻、台湾数位光訊科技(タイワン・オプティカル・プラットフォーム)が展開するデジタルテレビ局「哈TV」の有料チャンネルで放送される。
WAKUWAKU JAPANの資本金は5,500万円で、日本最大の衛星放送事業者、スカパーJSATが60%、官民ファンドの「クールジャパン機構(海外需要開拓支援機構)」が40%を出資している。日本資本による台湾でのケーブルテレビチャンネル運営は初のケースで、今後は中嘉網路(チャイナ・ネットワーク・システムズ、CNS)の「bbTV」、中華電信のマルチメディア・オンデマンド(MOD)サービスにもチャンネルを開設する計画だ。
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