ニュース 社会 作成日:2016年9月5日_記事番号:T00066227
台湾プロ野球リーグ、中華職棒球大聯盟(CPBL)の義大ライノズは、金融持ち株会社、富邦金融控股に球団経営を譲渡する方向で交渉を進めているようだ。交渉は最終段階に入っており、早ければ12日に発表する。中時電子報などが5日報じた。
義聯集団(Eユナイテッド・グループ)は6月、経営不振により球団経営を譲渡する方針を発表していた。
買収額は2億4,000万~3億台湾元(約8億~10億円)、チーム名を「富邦公牛」に変更し、新荘球場(新北市)と天母球場(台北市)が本拠地となるとみられている。
富邦金は買収後、元日本プロ野球投手でオールスターゲーム出場経験もある郭源治(帰化後は佳久源治)氏を、監督に起用するとの情報がある。
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