ニュース 金融 作成日:2016年9月13日_記事番号:T00066403
米連邦準備理事会(FRB)が9月に追加利上げするとの観測がある中、台北外国為替市場で12日、台湾元が前営業日比0.164元の元安ドル高となる1米ドル=31.716元で引け、4日連続で計1.5%下落した。同日の取引総額は14億8,400万米ドルで過去1カ月で最大だった。13日付経済日報が報じた。
業界関係者は、台湾元は1米ドル=32元付近まで下落する可能性があり、今週の残り2営業日は31.6~32元で推移すると予測した。
台湾証券交易所(台湾証券取引所、TWSE)では同日、外資による台湾株の売却総額が150億台湾元(約480億円)に達した。加権指数は前日比106.63ポイント下落し、8,947.06ポイントだった。
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